2009年10月28日 (水)

Q2300.トレーナーがいつも例え話によって指導するので、分かりづらいです。

A.とはいえ、逆に具体的に、例えば甲状軟骨が高い位置に上がらないようにとか、胸鎖乳突筋が働いていないとか、そのような知識で言って、仮に理論的に正論であったとしても実践できるかどうかは難しく、人によっては正しい知識が邪魔をして喉を逆に硬直させてしまったりすることの方が多いような気がします。感覚とはとても大切なものです。歌っている時に出ている声をあまり聴かないで体のどのような部分を働かせようとしているのか敏感になってください。そして、例えば洗面器を上からかぶるように空気を動かして、といわれたとします。実際によい声が出るときを想像しながら、頑張って感覚を分かろうとして想像しながら歌ってみてください。すぐには勿論無理だと思います。数年後できるようになったときその意味はとてもよく分かると思います。(♭∀)

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2009年8月 8日 (土)

Q2138.トレーナーのアドバイスから、たくさんヒントを受け取れるようにするには。

A.耳を良くして下さい。耳を良くするとは、聴力のことではなく、演奏を客観的に判断できる、聞き分けられる耳という事です。それには、一流の演奏を何度も聞くことです。演奏家がどのように体を使っているのか、どのように伝えようとしているのか、聞く側からだけでなく、演奏者が何に注意をしているのか、演奏者の側に立って聞くことも大切です。
 一流の演奏家は、持ち声だけで仕事はしません。声をコントロールしながら、体になるべく無理させずに、かつ表現を最大に発揮できるように気を使っています。良い演奏をたくさん聴き、演奏家の気を使っていることまで読み取れるように、なるべく多くの事を受け取れるように、耳を鍛えましょう。そのうちに、演奏を客観的に聞くことができるようになり、自分の演奏も客観的に判断できるようになるでしょう。(♯§)

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2009年8月 5日 (水)

Q2133.トレーナーに生徒が悪いといわれたのですが。

A.世の中には色々なヴォイストレーナーや歌の先生がいますが、中には非常に厳しい人もいます。芸術の道を極めるために厳しくなるのは仕方ないですが、中には(残念ながら特に女性)意味もなく、少々ヒステリックな人もいるわけです(この文章を書いている私自身が女性ですから、決して女性を否定しているわけではありません)。それから女性に限らずも、生徒ができなかったときに、できないことだけを責める男性の先生もいます。
 これらの場合、本当に生徒だけが悪いのでしょうか。私は生徒ができない=先生の教え方が悪い、のだと思います。そして、こういうタイプの人たちに限って、自分たちが悪いなんて少しも思っていません。このような人たちと出会ったときは、一番よいのは指導者を変える、それが無理なら、その人の言い癖と思って、あまり深く考えこまないことです。(♯Θ)

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2009年7月19日 (日)

Q2098.声楽家として、トレーナーとしての自信はどのように養われたのですか。

A.声楽家としても、トレーナーとしても、まだまだと思っています。毎回毎回が勉強の連続です。声楽家は先生とお客様に、トレーナーは生徒に育てられます。(♭Σ)

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2009年4月15日 (水)

Q1908.ヴォーカル教室でピアノに合わせてその音程に合わせる練習をしているのですが上手くいきませんし、「なんで出せないの?」としか言われません。

A.そのうち、慣れで直る人もいます。しかし、こういうことをいうトレーナーは変えた方がよいでしょう。音楽に早くから接している人や、音大出身の方には、音が正しく出せない人のことが全く理解できないトレーナーも多いのです。なかなかこういう人に適任のトレーナーは少ないようです。

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2009年4月11日 (土)

Q1900.レッスンは一人でやってよいのですか。

A.トレーナーによっては、くずれるから禁じる人もいますが、ポピュラーで週2回以下のレッスンなら、自分でやるしかありません。トレーナーとよく相談してください。

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2009年3月12日 (木)

Q1840.複数のトレーナーにしてよかったことは?

A.検証の機会がとりやすいです。トレーナーの中でも対立や矛盾があって、初めて未知の問題が出てきます。私はその間に入ってきたので、それだけデータがあるわけです。
 一人の先生が全部やっていたら、その先生が絶対基準になります。やえもすると、先生と合うか合わないかだけになってしまいます。何事であれ、客観視をすることが必要なのに、あまりにもこの業界ではやっていなかったと思います。医者と学者にも手伝ってもらっています。

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2009年3月11日 (水)

Q1839.トレーナーの指導で気をつけていらっしゃることは?

A.よい意味での競争原理が働くことが大切です。学び続けて、誰かに支持されている先生が残ります。その先生の力があるところが、教える力、歌の力、声の力であるというところで採ります。言葉のトレーニングでも、体そのもので見せられる先生を採用しています。

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Q1838.トップヴォーカリストは教えてくれませんか。

A.多分、そういう人のところにいったら、どうでしょうか。ステージングやプロデュース的なアドバイスは受けられても、声に関しては一部の人には的確な指導ができても、あとの9割の人には難しいのではないでしょうか。音大でレベルの高い歌唱だけをしてきた人は、一つの音を弾いてその音が出せない人の指導は難しいでしょう。これはそれを自分で克服してきた人が教えた方がわかりやすいです。
 私は小さい頃から、オルガンとピアノで、絶対音感を身につけているので、ドの音を出してみてドの音が出せなかった経験がないから、その基本をどうするかを体験していないところまでさかのぼるには無理があります。音大で子供やリトミックを教えている人の方が、そこへの対応能力は高いです。つまり、必ずしも優れた人が誰ものいい先生とはならないのです。

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2009年3月10日 (火)

Q1837.複数トレーナーのバラバラの基準をどう統一するのですか。

A.例えば、ミュージカルやオペラ出身者も同じ曲でやります。過去にやっている曲は、常に客観的な比較にさらされていきます。このようにして、指導するときにも客観的にみれるようにしていきます。

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