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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

03.発声 748問~

2019年4月22日 (月)

Q.喉にかかるのを外したい。

A.喉でなく、違うところを、お腹でも、胸でも、顔でも、腰でも、膝でも意識してみてください。

2019年4月13日 (土)

Q.歌うときになるといつも顎が歪んでしまいます。

.日常で話をするときや口を閉じているときには歪んでいないのに、歌うときにだけ歪むのであれば、本来はなくていい力みが顎に入っているせいだと考えられます。口をたてに開けてはいるが顎が力むという状態もありますが、たてにも開けられず下顎が左右どちらかに歪むほどとなると、さらに強い力みが入っていると言えます。(もし顎に痛みがある場合は専門科で診てもらってください。)強い力みが入りながら歌うのは本当に大変ですので、息を吐くのも下から(又は奥から)押し上げるしかなく、掘ったような声・こもって聴こえる声になりやすいです。そんなに強い負荷をかける必要もなく、もっとスムーズに声が進んでいく感覚、今とは全く違った境地があるのです。顎の力み改善には、顎をどうにかする以前に身体の支えの強化などやるべきことがありますが、そこは地道に取り組んでください。ぜひ、顎の力みがない状態(=母音アを単音でのばしながら簡単に顎を左右へ動かせる状態)を実現させましょう。(♯α)

2019年3月23日 (土)

Q. 最初の音を押しているといわれます。

. 最初の音を喉で押し出す傾向の人が、たまにいらっしゃいます。声がしっかり出ているか不安になり、自分の音を常に聞いてしまう習慣があるのかもしれません。しっかり出ていないような気になれば、余計に押してしまうということ考えられます。

ホールではあまり音が返ってこないと、どんどん押してしまって、しまいに喉を壊したり、悪い癖がついたり、最悪の場合は結節ができてしまうような歌い方になったりということが考えられます。

声は押しださなくても、いい響きで、おなかで支えられた声が出ていればいいのです。そのために必要なことは息で声を導き出していくような感覚です。これを体感で覚えていく必要があります。

声は喉で押さえて、押し付けて、圧力をかけて出すのではなく、喉はあくまでも力まず、よく開いて、力を籠めずに息に乗せていくという方法です。

訓練としては、この感覚を得られるよう、自分の声を聴かずにただひたすら息を流すことに徹しましょう。どうしても聞いてしまう人は、耳を手でゴシゴシとさすりながら歌ったり、イヤホンで何か聞きながらやるといいかもしれません。喉で押さないという感覚を得られるよう訓練してみてください。(♯β)

2018年12月25日 (火)

Q.声は、出して止めるのですか。

A.そうではありません。体から息が出せる状態になったとき、そこで声を伴って息が出ます。イメージとしては、声帯の振動が表現を伝えるのに必要な間、保たれ、しぜんと体の動きに合わせ、語尾も切られるのです。

(♭б)

2018年10月 9日 (火)

Q.「ベターな声」をどう選び出すのですか。

A.自分の最も調子がよく声が出たときのことを思い出してみましょう。経験していない人は、イメージするだけでもよいです。それは、どういう状態で、どうして出せたのでしょうか。

私のヴォイストレーニングの基本的な考え方は、自分のなかの最もよい声をよりよくしていくということです。もし、今までにのどに負担をかけず、体から声が出たことが一度でもあったら、常にその状態をキープすることができるようになることが、第一歩です。(♭б)

2018年6月 9日 (土)

Q.喋るように歌う技術はなんといいますか。

.イタリア式発声の一つにRecitar candando(レチタール カンダンド)という発声法があります。これは発音を基礎として考える発声法です。イタリアの伝統的な発声法の一つでもあります。

「喋るように歌う」といった感覚ですが、これは言葉以上に難しいです。日本語という世界でもまれにみる浅い声の文化を母国語とするのでは声をとらえるスペースが小さく狭いです。鼻腔もせまいですし鼻声になりやすい傾向もあります。日常会話のように歌っても駄目なのです。舞台上で役者として喋れるような声の延長上のある声と思ってもいいかもしれません。

また喋るように歌うということは100%ではありませんが大きな声で喋ることができるという大前提があります。喉が鳴る音もしますから合唱のような声を是とする方には遠い発声です。

日本語が子音の多い文化に対してイタリア語は母音の文化ですから感覚としてとらえ辛いのも難点の一つです。

案外声楽というと綺麗な頭声で響きを高く歌うものというイメージがある方もいるのですが、このように舞台上でしっかり飛ばせる、芯をとらえた声から発声する声楽の技法があるのも知っておくといいかもしれません。

(♭Σ)

2018年5月 5日 (土)

Q.縦をそろえなさいと言われます。

.「縦をそろえて」というダメ出しをもらうことがあったら、その時は他の人たち、または伴奏とずれていると思っていいです。縦をそろえてと言われるとリズムを明確に出す、言葉をたてる、子音を強く発音するというような方向へ行きがちなのですがそれでは解決しないことが多いです。

一度いい声、いい発声、表現を考えないで一定のテンポで喋る練習をしましょう。特に小節の頭の拍と言葉がそろうことが重要です。拍の頭がしっかりとあってくると他のテンポもそろってきます。音楽や歌詞を表現する気持ちや癖はとても重要なのですがそのためにテンポが遅くなっていくと声も出し辛くなっていきますし、音楽もうまく聞こえないことが多くなります。

現在のポップスは歌い手に伴奏が合わせるということはほぼありません。テンポはドラムやベースが作りそこに歌い手が乗る形がほとんどです。カラオケも流れてくる音楽に自分がのるのがほとんどですので縦がそろっていないということはずれているという証拠でもあります。縦のラインを意識して練習するとまず、音楽とずれるということはなくなります。(♭Σ)

2017年12月16日 (土)

Q.声が途中で裏返ってしまいます。どうやって直したらいいですか。

A.発声練習で、「ソファミレド」を上から降りてきたときに、例えば、ソは裏声で、ファとミが定まらないで、。とドは地声、のようになることがあると思います。

本来ならば左右の声帯がその周りの筋肉と息のスピードによってピタッと合って振動するところが、息にスピードがなく、声帯がきちんと合わずに発声するので、ヘロヘロの声になってしまうのです。

そんな時は、まず、声帯にほんの少しだけ圧力をかけて、「ン、ン、ン」と咳払いのように声を出してみます。それができたら「ア、ア、ア」と同じように声門アタックしながら出してみます。ヘロヘロだった声帯が、元通りにピタッと合う感覚が戻ってきます。

その状態から、また発声練習のスケールに戻ります。裏返ってしまう音の前の発声のポジションと同じポジションで歌えるよう、お腹の力と、息のスピード、口の中の状態を保ちます。

出しにくいからと言って喉で支えて押して出す癖がついてしまうと直すのが大変です。裏返ることを恐れずに、息のスピードとお腹の支えに頼って発声できるよう、体の感覚と耳を養っていきましょう。(♯Å)

2017年9月 9日 (土)

Q.口角を上げるように言われました。いい声が出るのですか。

.口角をあげるとどのような口の形になるでしょうか。試しに唇を閉じて口角を左右にくいっと引き上げてみてください。頬の筋肉が持ちあがり、微笑みの表情になると思います。この状態で声を出すと、ハミングが、頭蓋骨の上半分に響きやすいと感じられると思います。

さらにこのまま口を開けてみると、口は縦には開かず横に開く感覚だと思います。このときに利点は声が喉元に落ちないということです。

トレーニングの段階において、口を縦にした方がいい人、横にした方がいい人、それぞれの段階があると思いますので、トレーナーと相談してください。横に開いていると響きが上に乗りやすいのです。とてもクリアな響き、通る声、高音を出すのに有利になります。はじめは口角を上げることに身体の筋肉が慣れないかもしれませんが、まずはハミングから徐々に口を開けて鳴らしていくといいでしょう。口を閉じて鼻から息を吸うとその感覚が得られやすいですよ。鼻から息を吸ったらその場所を意識して、その場所と同じところで吐いてみましょう。(♯β)

2017年6月17日 (土)

Q.発声がよくなるコツは何でしょうか。

.ときどき、コーラスなどをなさっているアマチュアの人に質問を受けます。

「喉の力を抜くことですか」「呼吸のトレーニングをがんばればよいでしょうか」「お腹の使い方のコツをつかむのが一番でしょうか」

コーラス指導の中で、私が口にしたフレーズのどれが、ご本人にとって一番大切か、確認したいようです。私も、その人の発声の現状がつかめる範囲で、必死に考えて答えるのですが、もっと簡単で、もっと重要なことがあることに、いまさらながら、ここ数年気づかされます。

同じ程度の人のレッスンをしていても、上達スピードに明らかに差が出るのは、自主トレの頻度と量です。どんなに呑み込みのよい人でも、自主トレが少ないと、なかなか伸びてはいきません。また、せっかく伸びても、自主トレの頻度が極端に減ると、意外なほど早く、実力が落ちてしまいます。一方で、少し呑み込みが悪くても、頻繁に自主トレに取り組んでいる人は、どんなに伸びは遅くても、着実に上達していくのです。「なるべく頻繁に定期的に、自主トレを実施すること。」これが、もっとも簡単でもっとも大切な上達の秘訣ですが、実行し続けるのは、なかなか難しいことです。(♭Ξ)

 

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00.トレーナー共通Q&A 同じ質問に対するトレーナー複数名の回答(同問異答) 01.姿勢 166問~ 02.呼吸 370問~ 03.発声 748問~ 04.発音/言葉 268問~ 05.声域/声区 207問~ 06.声量/フレージング 108問~ 07.共鳴/ミックスヴォイス 126問~ 08.リズム/リズム感 159問~ 09.音程/音感/聴音 125問~ 10.歌唱とステージング 240問~ 11.トレーニング/日常の練習 913問~ 12.表現/オリジナリティ 283問~ 13.知識/医学/科学など 463問~ 14.メンタルヘルス 88問~ 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 109問~ 16.一般/会話/話し方など 146問~ 17.歌、歌い手 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 30.Q&A 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]