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トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

02.呼吸 370問~

2019年5月18日 (土)

Q.ブレスするときに力が入っていると指摘されました。

.本来ブレスは息を吐ききった後、自然な呼吸が入ってくることに任せてとるのが理想的です。意図的に吸おうとすることで、肩胸首などに力が入ってしまいます。とは言え、曲のフレーズの長さ、強さ、表現のニュアンスによっては大きく強く息を吸い込みたいときもあるかと思います。 

私自身が歌っていて気づいたことは、コンサート1公演終わった後に、肩、首、肩甲骨周りがとても痛かったのです。しかし、力を入れて歌っていないのに、なぜこの部分がこんなに痛くなるのか観察していたところ、ブレスをしたときに力が入っていて、とても力んでいることに気づきました。

ですので、息を吸い込むときに緊張をなるべく取り去ることで、より、心地よい歌唱が持続できるのです。なるべくブレスの時の力みを取り去れるよう、しずかなブレスを心がけましょう。鼻からゆっくり吸って口から吐くというのを繰り返し練習してみるとよいと思います。

(♯β)

2019年5月15日 (水)

Q.発声の呼吸法の目安はありますか。肺活量ですか。

A.先生と吐く長さをくらべて、足りないと感じたら、それを埋めていくようにしたらいかがでしょう。これは肺活量とは違います。

2019年2月 9日 (土)

Q.腹式呼吸以外の呼吸法があるのでしょうか。

.ヨガやピラティスでは、胸式呼吸を用いるときがあります。

腹式呼吸は、息を吸ったらおなかが膨らみ、息を吐いたらおなかがしぼむというものですが、胸式呼吸はこの逆です。息を吸ったときに肺を意識的に膨らませて、おなかを膨らませないようにします。ヨガやピラティスでこの呼吸法でエクササイズをするときには常に下腹はぺちゃんこにへこませておくよう指導されます。腹筋を使った状態、そしてピラティスでは骨盤底筋を自分に引き入れた状態を作るために、胸式呼吸にしているようです。この呼吸のほうが、より内側の筋肉を強く使える、肺にたっぷり息を入れることができる、交感神経が優位に働くため、体にいい緊張感をもたらすことができる、などのメリットがあるようです。

歌を歌うときには腹式呼吸を推奨されることが多いと思いますし、実際に腹式呼吸のほうが楽に声が出ると思います。しかし、歌手の中には、あえてこの呼吸を要所要所で使い分ける方もいます。瞬発的な強い声を出したいとき、高音でポジションをすごく高く用意したい時などはこの呼吸法は有益です。

しかしほとんどの場合、歌唱時は腹式呼吸のほうが、体をゆったりリラックスして使える、息を長く保てる、副交感神経を働かせられるなどの面から優位であると思います。(♯β)

2018年12月25日 (火)

Q.息によって、のどや口内がカラカラに乾くようになるのはなぜでしょうか。

A.それはよくありません。これは、無駄に荒い息を使いすぎるからです。(♭б)

2018年12月11日 (火)

Q.呼吸について、肋骨の働きと横隔膜との関係を教えてください。

A.肋骨は12対で左右で24の骨です。その元は肋骨頭関節と肋横突関節の2点で脊椎と結ばれています。この二つの関節をまとめて肋椎関節と呼ぶこともあります。この2点の関節を結んだ線が動作の軸となるのです。

この関節は、上側は軸が左右方向に、下に行くほど前後向きに、並び方が上から下にかけて少しずつずれています。この角度のずれによって肋骨は、上側は前に、下側は横にと、広がります。先が胸骨に達していないので、下の2対は左右に開きます。横隔膜は、この肋骨の下端を広げるのです。

普段の呼吸であれば、横隔膜の動きだけで十分ですが、少し呼吸が深くなると横隔膜が平らになり、肋骨の下端が持ち上げられます。さらに呼吸が深くなれば肋骨中部が横に広がり、最終的に上部の肋骨が前に向かって持ち上がります。(♭б)

 

Q.息とことばからよい声にするにはどうすればよいのですか。

A.声のトレーニングのなかで伝わることを知るには、日頃、使っていることばの実感から学んでいくことが早いでしょう。短いことばをなるべく体から(お腹の底から)声をつかんで、ことばにします。簡単なことばで、しっかりと発してみることです。

最初は、口形などはあまり気にする必要はありません。正確な発音よりも、体からの発声を重視します。それとともに、日本語を少しでも深く捉えるようにしていきます。(♭б)

2018年12月 9日 (日)

Q.呼吸と体を一致させたいです。☆☆

A.息を吐く、ゆっくり吐くと、横隔膜が下がり腰が上がり、背骨を緩ませます。ワカメ体操などが効果的です。前屈で吐き、戻すときに吸うのが理想的です。

吐いて「はああー」と脱力し「やれやれ」で腰抜けになります。腑抜けでもあります。こういうなかで呼吸に関わらず保てるフォームをつくるのが狙いです。

肋骨を開き、胸郭を動かすことにすべての運動を結び付けてこそ、効果があります。体も骨も筋も伸ばしていく、筋膜もまた、腰中心に仙骨と胸郭、肋骨の弾む力をつけるものです。(♯)

 

2018年12月 4日 (火)

Q.息のトレーニングで注意することはどういうものでしょうか。

A.自分の体力、体調にあわせてやることです。慣れぬうちは、額や後頭部などが痛くなったり、気分が悪くなることもあります。こういうときは、すぐ休んでください。立ってやるときは、倒れたりすると危険なので、まわりに注意します。具合が悪くなったら、すわるなり、ひざをつくなり、早めに対応することです。(♭б)

 

Q.胸式呼吸はいけないのですか。

A.何をもって胸式呼吸というか、どういう状況なのかで違ってきますが、トレーナーが注意するのは、それが目立って発声を妨げるか、その危険があるからです。また、トレーニングでは将来的な発展のためにあまり開発されていない腹式呼吸、というより横隔膜中心の呼吸にする方向に進めるためです。

誰でも胸式は使っていますし、いけないのではありません。胸式呼吸にもいろいろとあります。肩があがるのはよくなく、胸が前や上に動くのは、先にそのフォームにして固定し、動かさず、下の方の肋骨が広がるのは、横隔膜と連動するので、むしろ望ましいのです。(♭б)

 

2018年11月27日 (火)

Q.深いため息から声にするのは、なぜですか。

A.息が声になることのわかりやすい例として、ため息(ハアー)をそのまま声にしていくのは、アプローチとして入りやすいといえます。息も声も少しずつ「太く強く大きくする」というイメージをもってやってください。ただし、のどに負担をかけないことです。息で強くアタックをするのは、避けてください。(♭б)

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00.トレーナー共通Q&A 同じ質問に対するトレーナー複数名の回答(同問異答) 01.姿勢 166問~ 02.呼吸 370問~ 03.発声 748問~ 04.発音/言葉 268問~ 05.声域/声区 207問~ 06.声量/フレージング 108問~ 07.共鳴/ミックスヴォイス 126問~ 08.リズム/リズム感 159問~ 09.音程/音感/聴音 125問~ 10.歌唱とステージング 240問~ 11.トレーニング/日常の練習 913問~ 12.表現/オリジナリティ 283問~ 13.知識/医学/科学など 463問~ 14.メンタルヘルス 88問~ 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 109問~ 16.一般/会話/話し方など 146問~ 17.歌、歌い手 18.トレーナーについて 19.ヴォイストレーニングの考え方 20.このQ&Aブログについて 21.その他、アーカイブ、研究所史 22.音大、教育法、声楽、クラシック、オペラ 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど 24.声の基本メニュ 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー 26.研究所のレッスン 27.レッスン受講について 28.福島英 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド 30.Q&A 31.体と息のメニュ 32.発声、声量のメニュ 33.発音、ことばのメニュ 34.共鳴、声域のメニュ 35.せりふ、感情表現のメニュ 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ 37.ビジネス、話し方のメニュ 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ 39.歌唱、ステージングのメニュ 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]