サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

カテゴリー

ブレスヴォイストレーニング研究所 レッスン受講資料請求

トレーナーの選び方

ヴォイトレレッスンの日々

01.姿勢 166問~

2018年11月25日 (日)

Q.腰とその動きを教えてください。☆☆

A.腰椎との関係で説明すると、腰椎1番か5番まで、それぞれ順に反る、側屈する、ねじる、開脚する、前屈するのを司るといえます。腰と肩甲骨は、うつ伏せからの上体起こし(エビぞり)、腰と仙骨は、ずりばい(ほふく前進のときの内股の形)で確かめるとよいでしょう。(♯)

Q.腰を反るのはよくないと思うのですが。☆☆☆

A.腰が反っていないと、胸郭の厚みが薄くなります。この、反るというのは、反り腰とは違います。反り腰はゴリラ体勢で膝で支えるので、人にはよくない姿勢です。

胸の厚み、お尻の厚みのない人は、浅い呼吸、呼吸器に問題があることが多いです。性的にも未熟なことが多いのです。腰の前に湾曲があるというのは、後ろにも動けることです。つまり、腰のセクシャルな動きもその一つです。(♯)

Q.頭の上に本を置いて歩くモデルのレッスンは、正しいですか。☆☆

A.重い荷物を女性が頭の上に乗せて運ぶのをTVでみたことはありませんか。ヒップアップしたモデルのように美しい立ち姿です。腰が前に湾曲して反って保っているのです。それにより、肺を包む胸郭(肋骨)を支えています。ただし、美しくみえる姿勢と、発声や歌唱に適している姿勢は、それぞれに違っています。(♯)

2018年11月20日 (火)

Q.息を吐くときには、あごがあがらないようにするのですか。

A.日本人の大半は、あごが前に出すぎています。また、体の背筋の線に対して、首も頭部もまっすぐになるように気をつけてください。あごをひくことで、のどを圧迫しては何にもなりません。

足はやや開き、楽な姿勢をとることです。運動部などが「ファイト、オー!」とやる要領です。ただし、頭が後ろにそらないように気をつけます。

こういう姿勢は、あまり慣れていないので、維持するだけでも、疲れるかもしれません。しかし、少しずつ慣れてください。街を歩くときも、食事をするときも、さっそうと胸を張ってあごをひいて、格好よくしてください。

(♭б)

2018年11月 6日 (火)

Q.姿勢、フォームづくりは、声楽がよいのですか。

A.発声に関しては、残念ながら、日本人は不得手であり、欧米人に学ぶことが多いようです。姿勢もそのひとつです。畳文化で猫背な日本人の生活は、のどを圧迫し、こもったのど声やしゃがれ声にしてきました。そういう声を小さいときから、たくさん聞いていると、しぜんと、そういう声になります。しかし、このしぜんは、声の機能を充分に発揮しやすくしたところの体の理に従ったしぜんではないのです。

まず、本当にしぜんな声にするために必要な、しぜんな姿勢を習得しましょう。(♭б)

2018年10月23日 (火)

Q.「ベターな声」を出せる姿勢・フォームとはなんでしょうか。

A.声にも、出やすい姿勢、出にくい姿勢があります。出にくいというのは、のどにかかったり、変にひびいて扱いにくい声になることです。日常的にも、うまく声を使っている人とそうでない人がいます。これらは、ちょっと気をつけるだけで随分と違ってきます。

のどや首、あごの力などで声が邪魔されずに、うまく共鳴して、遠くまで伝わる声が理想です。(♭б)

2018年8月18日 (土)

Q.歌うと頭蓋骨の上側が疲れます。

.自分の身体が何をやっているかということに敏感に気付けるようになるのが、歌の上達の第一歩だと思います。

どんなに一所懸命やっていると言っても、変なフォームでやっていたのでは悪い癖が付きます。力んで体を固めて歌っていたのでは、その瞬間いい声が出ることがあるかもしれませんが、いずれ喉を壊したり、長持ちする歌い方ではないと思います。しかし、それを自覚の上で行っているのならまだいいのですが、無意識に固めている、無意識に変なフォームになっているというのが一番よくないです。

頭蓋骨の上側が疲れるとのことですが、歌うに際して相当引っ張り上げているということが考えられます。まず、歌っているときにどの筋肉が緊張しすぎているか、力が入りすぎているか自分で観察することから始めてみましょう。一番いいのは床に寝てみて、自分の身体をスキャンします。意識を向けてその部分がどうなっているか感じていくのです。緊張させていた部分に気が付いたら、次は立って、歌ったときにその部分を緩ませたにしておけるか観察してみましょう。目の周りや頬、口、首の後は特に固まりやすいので意識を向けてみてください。まずは気づくことが第一歩になると思います。(♯β)

2018年7月21日 (土)

Q.口蓋を上げたほうがよいのですか。

.歌うときに日本語の日常会話のような、口をあまり開けず、喉の奥も開かずに話すような喉の使い方では、いい響きの声がでません。

このような口蓋の上げ方に慣れていないと、レッスンのときだけ、または本番のとき、オーディションのときなど、その場で対応するのはとても難しいです。日ごろから、上げておく訓練をなさった方がいいと思います。少しずつ上げる訓練をしていると12週間くらいで慣れてきます。しかも付随筋のはずの口蓋垂の辺りも、自分の意志で上げ下げできるようになります。これも訓練が必要で、その場限りでできるようなことではありません。

口蓋にプラスして、意識していただきたいのは、後頭部です。頭蓋骨のうしろを少し開けるような、後ろに引っ張られるようにして空間を意識すると声の響きがより丸みを帯びて柔らかくなります

私たち日本人は、この頭蓋骨の奥行、顔の奥行が平板なので、欧米人に比べるとハンディがあり、この分を補う必要があります。ぺちゃんこの声にならないように縦と奥を意識してみて下さい。(♯β)

2018年7月14日 (土)

Q.歌うときには必ず脱力のことを指摘されますが、脱力の大切さを教えてください。

.歌を歌うことに脱力は必須ですが、それ以外のスポーツや、あらゆるパフォーマンスの分野でも、脱力の大切さはいわれていると思います。

自分でできる小顔マッサージの記事を読んでいましたら、その先生も、まず脱力で力を抜いてから、筋肉に働きかけたり、骨に働きかけるそうです。

歌も全く同じだと思いました。まず、自分の身体の無駄な力を抜き、しかるべきところ、使うべきところの筋肉を使えるようにしてアプローチしていくことが効率がよいでしょう。例えば、頸の力が脱力ができていなければ、頸で声を支えてしまい、お腹で支えるべきところが使えないという難点があります。

喉に力が入っている方は、声の響きが悪いです。喉の力を抜いて声を出したときに、その人本来の美しい声が頭蓋骨内に響かせることができます。そして、身体全体も無駄な力を入れることなく立てていると、声を息に乗せて運ぼうと思ったときに、身体がそれを手伝ってくれます。(♯β)

Q. 口を開くとはどういうことなのでしょうか。

.発声のことで、よく「口を開きましょう」といわれると思いますが、「口を開く」という言葉にはいろいろな解釈があります。正しく理解しなければ誤解に繋がる部分であると思います。まず、開く方向ですが、「縦開き」なのか「横開き」なのかによっても意味合いは変わってきます。

ここでは声楽的な発声を基準に考えますが、一般的に理想的な開き方は「縦開き」の状態です。その縦開きについても、「下顎が下がった状態で上唇が上にめくれ過ぎない」という状態が理想です。上顎が開き過ぎてしまうと、喉の奥の方は逆に狭くなってしまいます。この状態では、無理したような発声に繋がりやすくなってしまうので、上あごはあまり開け過ぎずに、どちらかというと、鼻の下が伸びるイメージをもって練習することが望ましいと思います。

ただし、状況にもよりますし、個人差もあるものなので、実際にトレーナーのもとで調整しながらベストな状態を探していくのがいいのではないかと思います。大事なのは、効率よく声が出せる状態にするということです。

(♭Я)

より以前の記事一覧

その他のカテゴリー

00.研究所の複数トレーナーへの共通Q&A(同問異答) | 01.姿勢 166問~ | 02.呼吸 370問~ | 03.発声 748問~ | 04.発音/言葉 268問~ | 05.声域/声区 207問~ | 06.声量/フレージング 108問~ | 07.共鳴/ミックスヴォイス 126問~ | 08.リズム/リズム感 159問~ | 09.音程/音感/聴音 125問~ | 10.歌唱とステージング 240問~ | 11.トレーニング/日常の練習 913問~ | 12.表現/オリジナリティ 283問~ | 13.知識/医学/科学など 463問~ | 14.メンタルヘルス 88問~ | 15.役者/声優/ミュージカル/アナウンサー 109問~ | 16.一般/会話/話し方など 146問~ | 17.歌、歌い手 | 18.トレーナーについて | 19.ヴォイストレーニングの考え方 | 20.このQ&Aブログについて | 23.一般的なレッスン、トレーナー、スクールなど | 25.ブレスヴォイストレーニング研究所とトレーナー | 26.研究所のレッスン | 27.レッスン受講について | 28.福島英 | 29.ブレスヴォイストレーニングメソッド | 31.体と息のメニュ | 32.発声、声量のメニュ | 33.発音、ことばのメニュ | 34.共鳴、声域のメニュ | 35.せりふ、感情表現のメニュ | 36.リズム感、音感、音楽基礎のメニュ | 37.ビジネス、話し方のメニュ | 38.メンタル、パフォーマンスのメニュ | 51.[2014/08/01~2015/03/31のQ&A] | 52.(☆~☆☆☆)[2014/08/01~2015/03/31のQ&A]