ご案内

私は10数名のヴォイストレーナーとともに、ヴォイストレーナーにも指導しているため、内外のヴォイストレーナーのアドバイザーやヴォイトレをしている人のセカンドオピニオンもたくさんやってきました。ヴォイストレーナー、指導者、専門家以外にも「ヴォイストレーナーの選び方」などに関する質問が多くなりました。以下を参考にしてください。

 

「ヴォイストレーナーの選び方要項」 http://www.bvt.co.jp/new/voicetrainer/

 

 

 

 

 

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No.348

正直

ストレート

見方

身近

固苦しい

隔靴掻痒(かっかそうよう)

温もり

息遣い

高度

連なる

サツウバコ

表面的

形式

帰着

悟人

結果

演出

創造

交流

存在

根底

心の在り方

次第

迷い

覚める

真理

心得

無心

巨躯(きょく)

豪快

 

No.348

<レッスンメモ>

 

前進するために

  1. 疲労をとること―マイナスからゼロへ
  2. ケガや病気の予防に行うこと―調整 ゼロのキープへ
  3. パフォーマンスをあげること―強化 ゼロからプラスへ

 

学び方のこつ

1.一つの体験からできるだけ多く深く学ぶこと。

2.他人の経験に多くを学ぶこと。

3.問題や疑問を明らかにして改善、解決への手順を模索すること。

No.348

<レクチャーメモ「近代歌謡」>

 

音曲―和楽邦楽←→音楽、洋楽

日本音楽 伝統音楽

はやり歌―歌謡

流行歌―歌謡曲(1933年~)

演歌、ニューミュージック、Jポップ

端唄、○○節、○○音頭、演歌、さのさ    [541]            

 

日本の伝統音楽 雅楽/能楽/浄瑠璃、長唄、小唄、端唄/民謡

流行歌、ジャズ、ロック、フォーク、エスニック音楽

喃語、かたことから話ことばへ

語調変化(inflexion)は感情変化に応じる

明治時代 知育、徳育、体育と分けられ、音楽は徳育に入れられた。

情操教育 1879年教学大旨 1880年「君が代」 

1881年「小学唱歌初編」小学唱歌、文部省唱歌

日本人は高音好きで、長唄、清元、端唄、小唄

浪花節は、詞、語りもの、義侠、謡曲

地声(バス)は、ロシア、北欧系         [542

 

口笛は、倍音がない

体が楽器と一体になる

龍角散のどあめ、プロポリス、ボイスケア、響声破笛丸

発声トレーニングは、正味30分、長くて60120

通奏低音は、アドリブ(古楽)        [553] 

Vol.89

○正当化

 「自分は正しく生きている」、「まわりに嫌がらせもしていないし、迷惑もかけていない」と、多くの人が思っています。きっとあなたも、その一人でしょう。本当にいじわるな人は、こういうものは、読みません。

ということで、ときに他山の石、人の振り見て我が振り直せ、自分もそのようにどこかで思われている可能性を知りましょう。恨みは、本人の知らないところで買うのです。それはあなたが嫌われているとか、いじわるしているというのではありません。

誰もが自分は正しく生きていると思えるように生きたいし、自分の行動もそう考えるようにしているものです。しかし、人と会って、関わって生きていくということは、必ずいろんな関係と思惑と問題を生じていくものです。

 

○相手の事情

 悪人にも五分の魂とは申しません。でもあなたが極悪人と思う人にも、その人の理というのがあると認めるということです。

これはとても難しいことです。どの国の大統領もできません。でも、彼らのようには権益が絡まないなら、私たちはもう少し、自分に正直にいられるのではないでしょうか。

 その人が、会社でやめずにいたら、その人に友だちや家族がいたら、妻子がいたら、そこではその人はその役割を充分に遂げてきたし、やっていると認めましょう。

まわりにすべて嫌われているとしても、なぜ生きていけるのかを考えたらよいのです。案外と、大きな信頼・信用をもっていることが多いのです。そうでなければ、生きることにも困っているはずです。

 

○よい面だけをみる

 私は、相談を受けると、まわりの人がどう言っていても、そのよい面だけをみるように言います。

 だいたい上司とか社長とか、嫌われている人は影響力があるからです。ところが大半の人は、耳に入っただけの情報とレッテルで断罪します。

 「自分勝手」、「いやしい」、「ずるい」、そう言ってしまえる人たちを、うらやましいとは思いません。そのことによって、切っているのは相手ではなく、自分だからです。多くの場合、文句を言う人は切り捨てなくてはいけないほど影響を受けているのに、先方にとって、その人はどうでもよいということが多いのです。

 その言葉で関係を悪化させているのは本人なのです。多感な高校生で教師、両親への反抗というのなら、ガキらしくてよいのです。そうして学ぶのです。でも、社会人だとしたら、そこで学ばないと、先はないのです。

 

○ステレオタイプを脱する

 まわりがそういう人ばかりだとレッテル貼りにたけていきます。レッテルを受けて、その通りのステレオタイプと人をみてしまいます。それで損するのは、自分です。

 私も、世の中に出た頃、目上の人たちが皆、そういうふうにみえて、とても嫌でした。しかし何年かたつと、自分もそうなっていくのです。その村社会での掟から、いかに自分を解き放つかが、本当の自分を生きていく最大の分岐点だと思います。そこまでの自分はあるのか、それは何なのかという問いが始まります。

 人間は決して、白黒2つではない。自分を誤解されたくなければ、まず、人にレッテル貼りしてみるのをやめることです。自分はレッテルを貼られてもよい。人に対してそのようなことをしなければ、あなたのまわりはそのような人が集まり、人生は幸せになっていきます。人のよいところから学べる人は、成功していくのです。

 大半の人は、人の悪いところばかり見て、自分の人生をも、退行させているのです。

 

〇他人に幸せの声をかけよう

 あなたが相手に心地よい声をかけると、相手は癒されます。あなたの幸せは、あなただけの満足では実現できません。あなたが満ち足りても、まわりがみんな暗く心配な顔をしていたら、浮ばれません。あなたがいくらがんばっても、それでは、ザルに水を注いでいるだけです。

 まわりが皆、暗い声をしているときに明るい声をかけられるのは、天使です。それは天使の声です。

そして声は、気分を伝達します。

芸人というのは滅私奉公、自分の恥をさらして人の楽しみに貢献します。アーティストもそうです。作品をつくり、人の世にたまったストレスや怒りを鎮め、もっと大切なものに気づかせてくれます。すぐれた仕事も同じです。自分の何かを使って、他人のために尽くします。

 だからといって、それが他人の幸せ、自分の不幸になるわけではありません。もしそうなら、それはあなたの力がまだ足らないか、使い方が充分でないからです。他人の幸せで、自分はもっと幸せになるまでがんばりましょう。それに、本当の実力がいるのです。

 

○歌のまえに声

 

「歌で世界に愛を伝えたい」などという人もときおり、いらっしゃいます。そのまえに、「声でまわりの人を勇気づけたら」と、答えます。

誰も、有名欲にかられた人の歌など聞きたくありません。誰もが自分でカラオケに歌いに行く時代なのです。

 歌や声を学ぶなら、それは声のもつ、もっと大きな力を使えるようになるために与えられたモラトリアムにすぎないのです。

今のあなたの声で、も充分に多くの人を助け、世の中を明るくすることができるのです。それを、忘れないでください。

 

 

〇成功している人を認める

 

 

 日本人は、皆、平等と思っている分にはよいのですが、それゆえ、少しお金をもっている人、仕事に恵まれている人、もてたり、受けのよい人のよいところを認めたがりません。悪口を言い、足をひっぱろうとします。おとしめることで、相対的優越感をもとうとします。そねみ、ねたみ、しっと、この3つは、あなた自身が幸せになるのを妨げる悪魔の心です。

 

 そうしている限り、その相手は、さらにうまくいき、あなたはもっと悪くなります。そのことに早く気づき、人生を逆転させてください。その人のよいところを学び、悪いところがあれば、無視すればよいのです。

 

 学んでよくなっていく人は、他人のよいところに学びます。学んでよくならない人は、他人の悪いところにこだわります。人にはよいところも悪いところもあるのです。それをどう生かすかはあなた次第です。学ぶためには、他人からどう学べるかということなのです。

「リアルな問い」No.348

「答えをみつけるのではなく、問いを立てること」を常々、言ってきました。ここを研究所と名付けたことともそれと結びついています。

ただ好きなだけで突き詰めるマニアックな趣味とも違いますが、それもありです。

センスとスキルをもって、世の中にリアルに働きかけられる、他の人に影響を与えられるくらい応用できる基礎を身につけるのが、コンセプトです。それは現実を時代を鋭く切り取り、直視したものであることです。

 

 そういう問いがあれば、半分は成功といえます。なぜなら、大半の人は答えを探し、他人のやったことややれることをまねしているだけのことが多いからです。日本では、それをはずすことに一苦労ですまないことが多いのです。

創造のないところに、どうして表現ができるのでしょう。問いを立てるトレーニングこそ、学ばなくてはならない第一のことです。殊に、日本においては、そう思うのです。

No.347

援護

格闘

苦心

至言

金言

妙諦

修行

芸人魂

驚嘆

弱音

叱言

真似

心持ち

一歩

プライド

プロ根性

愚かさ

小賢しい

気質

一途

語り分け

ドラマ

調子

曲芸

こっけい

八人芸

人物

苦心

面白さ

No.347

<レッスンメモ「処し方、動き方」>

 

若い人材へのハードルは低くなっている

臆病でも、それを自覚して、成長していく

普段から他人をみて、言動をシミュレーションしておく

ノリから浮くことが許されない状況におかれても、支配する空気を変える行動を考え、実行する

心理的防御機制や自己責任への合理化を意識する

仲間内でどうみられるかで動かされてしまうことを知る

自由には、コストがかかる

努力に伴う我慢への覚悟をもつ

世の中や社会との取引を学ぶ       [580]

No.347

<レクチャーメモ「仏教と宇宙」>

 

○般若心経

 

色は物質。空、波動はエネルギー。

物(質)は色、波動、エネルギーです。

空、波動、エネルギーは物(質)です。

色=存在、物質(的現象) 空=(物質で)ない

波動、エネルギー

現象としての存在がそのまま実在です。

実体はなく、生成して消滅する現象があるだけで、固有の本質などはないのです。

不生不滅―相補性、ゆらぎともいえます。

 

○宇宙、しぜんのリズムとハーモニー

 

宇宙の律動、体の胎動

体は、29種類の元素でできています。9割は水素、炭素、窒素、酸素

肉体4%

ダークマター エーテル体

ダークエネルギー 

アストラル体 感情、欲望

メンタル体 表情、知力

コーザル体 概念、超個

 

あとは、太陽系外から混入したものです。

ストリングスの振動、ひも理論では、10次元

膜宇宙論で11次元

ブルーン宇宙論

しぜんはフラクタル                          536] 

Vol.88

〇情報のデメリット

 

 最近の若い人は、年齢よりもませて、判断できるレベルを超えて、たくさんの情報を得ています。そのことで、行動しにくくもなります。

情報が多いため、一つずつ目でみて手間をかけることができないので、選択の判断を情報に任せてしまいます。そして、情報から、結果を予測してしまうからです。 

やってもみないのに「やってもムリ」と思うと、動かないのです。そこには、「やってムリなら、無駄、損した」というような、省エネ思考が見受けられます。「ムリなことをやるのは恥ずかしい」と安っぽいプライドに支配されつつあるようにも思います。

声を出したり、他人に声をかけることも同じではないかと思うのです。

 

○声の力を使う

 

「あなたは、この二日間、何も食べていません。お金も持っていません。さて、どうすればよいでしょうか」今の若い人にそのように聞けば、「ネットで検索して調べます」と答えるかもしれません。ネットで調べても、あなたのお腹はふくれないでしょう。メールで、食べものを送ってもらいますか。

外に出て、通りがかりの人に片っ端から事情を話してみたら、たぶんそれほどかからずに、あなたは一食分、手に入れているでしょう。

声をかけたからです。それが、あなたのすべきことなのです。

 もちろん、12回でうまくいかないので、そこでやめると動けなくなります。「そんなことをしても、できない」というしばりになります。もったいないことです。もらうことが目的なら、もらうまで、声をかけ続けたらよいのです。 

もらえなくても、「ムリそうなのでやらない」というのと、「やってもできなかった」というのはまったく違います。そこで体験ができたということが大切なのです。その体験から学んでいけるからです。

すると、次にやってまたできなくても、少しは近づけます。そうして学んでいけばよいのです。

 

○失敗は成功の元

 情報はいくら手に入れていっても何も変わらないのです。その情報ですぐできてしまうものなどは、できたといわないからです。ただ、やり終えただけです。できないようなことをできるようになって、できたというのです。

できた、できていない、成功、失敗を一時で決めないことです。時間をかけることです。

できないことをやり続けるのが、人生の醍醐味です。

 

〇行動しよう、声を出そう

何ごとも成功よりも、失敗したときに味わいがあります。人間関係も同じです。失敗しないと成功もまた味わえません。

 成功したときに誰もが楽しく失敗談を話します。失敗せずに成功した人はいないのです。

 つまり、試みることに意味があるのです。

 成功、失敗と白黒に分けるのでなく、成功も失敗も体験しなかったことがもったいないのです。

 だから、行動しましょう。はい、「声を出しましょう」ということです。

〇自分の首をしめる声

 首をしめたときの声は、死ぬ間際の声で、殺されるような声ですね。「借金で首が回らない」といいますが、本当に筋肉がこわばり、首が回らなくなるのです。すると声も、出なくなります。押し殺された声になります。

 暗い声を元気なさそうに使う、ヒネたふりをする、子どもっぽい声を出す、それらは、すべてあなたの首をしめることになります。

 昔、私は、ほとんど風邪が治りかけていたのに、まだ具合の悪い振りをしていたことがあります。声を力なく出していたら、本当に気分が滅入って具合が悪くなりました。

 病気に逃げると、多くの人は病気に慕われて、本当に病気になってしまうのです。

 

○バランスを整える

 人間の心身は、とても際どいバランスをとって、ようやく成り立っているので、気を抜き、息を抜き、声を抜くと、しぼんだ風船のようになってしまうのです。そのときには、あなたの体は、まわりにあふれている病原菌のかっこうの棲み家になってしまいます。恐いことですね。

 しかし逆にあなたが、気を入れ、息を入れ、声を出したら、風船はパンパンに膨らみ、何ごとをも跳ね返します。気合いを入れ、「イエィ」と叫んでみてください。

 暗い声を使いたくなったら、まずニコッとして笑い、その気分を吹きとばしてください。

○ネガティブ感情の昇華

 

 自分に否定的な言葉やネガティブな声を使うのをやめましょう。

言葉のクセはなかなかとれません。まず、声だけでも明るくしましょう。

 悲しい歌を悲しく歌うのは悪くありません。他人には、悲しさが伝わります。少し救われます。しかし、プロは、悲しい表情で歌い切ったら、ニコッと笑います。あなたの心の悲しさを少しもちあげて、何かを気づかせ、そっと解消させてくれます。それが芸というものです。

 人は、救いを求めるのです。悲しいことを喜んで言ってはなりませんが、声はそれほど暗くする必要はありません。陰気にしていると、幸福も逃げてしまうのです。

〇ストレスで声が出なくなる

 マイナスイメージのいきつくところ、発声の機能に何の損傷がみられないのに声が出にくくなってしまうことになります。

 ストレスによって、心身にはいろんな変化が生じます。そのなかでも、声は比較的、大きな影響を受けます。ヒステリーで声を張り上げ、その後出せなくなる人もいます。

 落ち込んだときの声は、暗くこもってしまいます。心の壁を巡らしたことを、声はまわりに伝えてしまいます。

 「一人にしてくれ」というときには、声は出しません。声からその人の状態がわかります。

でも、こういうことを笑いとばすことでよい方向へ早くもっていけることもあります。

○ストレスの効用

 ストレスは、生きていくために必要な刺激です。ストレッサーといいます。それをプラスに受けとめるかマイナスに受けとめるかは、あなたしだいです。受け身になるほどに、つらいのです。

ポジティブになると楽になり、楽しくなります。人の心身は、そのようにつくられています。

 あなたはジェットコースターは好きですか。動物は、その事情がわからないから、もし乗せられたらパニクって、大嫌いになるでしょう。まるで拷問のようになります。

あなたも嫌いなら、絶対に乗りたくないでしょう。好きでも具合がとても悪いときは、つらいでしょう。自ら選んでストレスを受けるのは快感ですが、強いられて受けるのは不快なのです。

 ジェットコースターで手を上げ、声をあげ、楽しむ人は、そのストレスで大きく心身を解放しているのです。ためたら暗くつらくなることが、声で発散させることで、楽しくなるのです。

〇ダイエットは声に悪い

 ダイエットは、声によくないのですが、スタイルと声と、どちらかを選べといわれたら、多くの人はスタイルをとるのではないでしょうか。

 しかし、過度のダイエットは健康のためにも声のためにもよくありません。

 声のよいのは太ったオペラ歌手と相場が決まっていました。太れば声がよくなるのではありません。しかし、体が楽器ということでは、体格は関係します。大太鼓と小太鼓では、迫力が違いますね。

 しかし、声は、迫力だけで勝負するわけではありません。深い音色ではチェロにかなわないヴァイオリンも、オーケストラでは重要なポジションにあるのです。

 かつては体が大きく強い男たちの時代でした。もちろん、多産の時代は、女性も大きなお尻が求められたものです。日本では少子化がとどまらず、もう遠い時代となりましたね。

 とにかく、魅力的な声は、健康が売りもの、健康な体がベースです。声によい食べものは諸説ありますが、栄養価の高いものです。

〇考えないから、ややこしくなる

 何ごとも、常に主導権は、自分にあると思うことです。嫌がらせを受けても、無理してすぐ心を閉ざしてしまうのはよくありません。気にせず放っておけばよいし、それでやまないのなら、原因や対抗策を考えることです。

それは、自分のどこが悪いかと反省するためではありません。まずは、事実を客観視するためです。もしかすると、嫌がらせだと一方的に思い込んでしまったのかもしれません。何ごとも決めつけ拒まないことです。真剣に考えることです。ことばにすることです。相手に言うことかどうか、どういえばよいのかまで考えて行動することです。

 

○声と人間関係

 

新聞や雑誌、TVのニュースなどの情報だけで判断して行動するのは、あなたの人生を狭くつまらないものにします。

あなたの声、言葉一つで、およそですが、どんな人とも良好な関係を築くことも可能です。成功した人は、こういう小さなことを一つずつ、自分のためになる人間関係に転じる努力を惜しまなかったと考えてみてください。

 

 世の中に出て、何年かは、人に振り回されてみるのも大きな勉強です。充分に人間の嫌なところ、くだらなさも体験し、実感してください。その時期が過ぎていつまでも、一生、振り回されていては、先もありません。あなたから切る必要はありません。すべての人にうまく関わっていこうとは考えなくてよいのです。それでも、あなたは生きていけるでしょう。はっきりとことばにして、自分の考えをまず自分に言ってみましょう。

「出会うための素」 No.347

そらで歌えるほどに何度も聞いているのに心には感じられない歌もあれば、初めて聞いたところで異質で馴染めず感じられない歌もあります。その両極の間に感じられる歌があるということになるのでしょうか。こういったことは、歌以外でも同じなのでしょう。

そのゾーンを自らにセットしておくと、感じられるものに出会いやすくなります。出会いたいのなら、その両極のゾーンをそれぞれ小さくして真ん中のゾーンを大きくすればよいのです。同じ曲、似た曲ばかりを聞かないで、違う曲、違う時代のものを聞くとよいでしょう。知り合いでない人に紹介された曲などもよいかもしれません。

 心のフックにひっかかるもの、心を動かすニュアンスの含まれる率の高いものは、周辺や異文化にあることが多いです。

私は根っからの音楽好きでも、歌うのが好きでも、プレーヤーでもないゆえに、みえるもの、聞こえるものが純粋=素だったと思うのです。どこかに帰属してどっぷりと浸かっている人には、その立ち位置ゆえに、みえないものが、みえたと思うからです。

つまり、歌という形でも、歌われたものとしてでもなく、感じたもので残したいと思うものを見いだしてきたからです。

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