No.311
○腹式呼吸の身につけ方
大きさを優先します。
わかりにくければ、それを長さでみるとよいでしょう。
「1,2,3,4、1,2,3,4、1,2,3,4、1,2,3,4」
1~4で1小節の計 4小節を書く小節ごとにブレスを入れて伸ばします。
最初は、1、1~4を1秒ずつ伸ばし「4秒でブレス」を×4小節
2、2秒ずつ「8秒でブレス」×4小節
3、「12秒でブレス」×4小節
4、「16秒でブレス」×4小節
すると、多分、2から3で後半がもたなくなるでしょう。ちなみに、1が♪=60ということです。わざと大きくとか長くして、体を使わざるをえなくします。これは、野球のバッターやテニスなどでの素振りです。あるいは、コーチが子供に腰を動かして打たせることで、全身の動きを学ばせるのです。
○ことばの変化(フレーズの実習)
はるの
あうお―母音にする
はふほ―ハ行にする
らるろ―ラ行
なぬの―ナ行
まめも―マ行
それぞれの違いをおさえつつ、3つの音を1つの流れでもっていき、統一することです。
どれがよいのかの前に、どう違うのかとか、どう伝わっているのかを把握します。
正しい、間違いで決めつけるのでなく、どれもできる上で、もっともよいものは後で選べばよいのです。一つの正しいものに絞るよりも、まずは、多様な変化を感じ、それが、なぜ生じているのかを自らのなかの変化、違いと結び付けて把握するのです。
○レッスンメモ
発声とフレーズ
ポップス、ロックと声楽
楽器音の情感
ことばの感情
Key、テンポの設定
uとi
nma a
n ga a
呼吸の大きさ
吸うことのリピート
1.声域 高低 調整 正誤 カバー
2.発声
3.声量 大小 強化 深さ 程度
4.声質
1.2.より3.4.
5.深呼吸長く 5、10、15、25秒
0→1 ベストへ
1→2 ベターへ
イメージと伴う体
焦点とマスケラ 共鳴
支え
1.共鳴
2.発声
3.息 呼吸
4.体 支え
脱力感覚
響きが勝らないように
1.優先する(メリット)
2.優先しない スルーする(デメリット)
共鳴して喉にかからない(ビブラート)
大きくして喉にかかる(生声)
1コーラス分の息吐きトレ
縦、上下、距離をとる
揃える、集める、力抜く
集中する
地―裏声
3面鏡
ama a
a o i
iko u
n m Ha
1.共鳴 発声 呼吸
2.ことば メロディ リズム
3.気持ち 舞台
ゆっくりとテンポアップ
1.低―高
2.大―長
3.音色―共鳴
楽器―演奏
体力―反射
拡大 ばらつく 量
統一 一本化 質
基本1オクターブ
ゆとりとスピード
ペースとベース
決めつけ迷わない
バランス支えられない
バランス足らない
固い しなやかに
スタンス 立ち方
盛り上げ方 ピーク
解放 開いた感じ
演出 実感
器 創造と処理
加速 速度 ふかす
のせる