No.333
<レクチャーメモ「政治と歌」「演歌と邦楽」>
労働歌、ロシア民謡の時代、安保闘争
1969年2月新宿西口、フォークソングのフォークゲリラ、ベ平連
「We shall overcome」(ジョーンズ・バエズ)
桃中軒雲右衛門(とうちゅうけんくもえもん)の浪花節
川上音三郎、オッペケペー節、壮士芝居
自由民権運動として演説、浪曲、新講談、壮士芝居、自由演歌が現れたのです。
社会主義伝道の添田唖蝉坊(あぜんぼう)「社会党ラッパ節」
江戸の三味線音楽が、清元、常磐津、義太夫に、名人が出て流派となっていきます。
江戸末期には清元から小唄、端唄が出てきます。
日本の唄は、腹で歌うのです。
今は、デモパレードで歌う歌の不在