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「アートと生活」 No.345

研究所は、アーティストがアーティストになりたい人をサポートする場“でも”、あります。アーティストとは、世間では、「不要不急」のものを、自らの意思と努力で、誰かに必要重要絶対にまで高めていく仕事をしている人です。

 

私にとっては、人間が生きていく上で不要不急のものである食糧、水は、こういう状況では、生きるのに最低限あればよいと思っています。無人島へもっていくものと聞かれたら、最低限の衣食にアートを入れる人は、たくさんいると思います。

アートを不要不急と思ったら、どうして、その道を選べるのでしょうか。アーティストをサポートするのを仕事に選んだ人が、どうして、休めるでしょうか。

 

また、一般の人、趣味で楽しむ人にも、こういうときだからこそ、心身の健康維持、増進のためにも、芸事や公のところでは禁じられた"発声、歌唱に、工夫して親しんで欲しいと思います。

大きな声を出せる環境がなくても、いろんなレッスンはできますので、何でもご相談ください。

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