「オリジナルの成立」 No.352
オリジナルということばは、誰もやっていないこと、初めてやったことによく使われています。しかし、同じことをやって違ったものとなることも、オリジナルといえます。
違ったものといっても、行う人や時期が違えば、違ったものとなるのは当然ですから、それだけでは成立しえないものです。
そこで関わる創り手の新たな価値こそが、オリジナティなのです。
というような話は、もはやオリジナリティに欠けていますが。
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