「理論化する」 No.365
一見、全く新しいものを生み出すようにみえても、多くは、過去のすぐれたものの再構築、つまり、再生です。しかし、それゆえ次代の真実になる可能性があります。
誰かが初めてつくったルールや技法は、その前には、なかったゆえ、達観で生じたものです。そこに学ぶには、大きな想像力がいるのです。
そこから自分なりの理論を打ち立て、方法論を確立していくことが、大切なのです。
« No.364 | トップページ | 「声の裏ワザ」Vol.1 »
「5.プロフェッショナルの伝言」カテゴリの記事
- 「情報と表現」 No.404(2025.04.01)
- 「問うて考えておく」 No.403(2025.03.01)
- 「表現のエネルギー」No.402(2025.02.01)
- 「身体の力」 No.401(2025.01.01)
- 「学ぶということ」 No.400(2024.12.01)