「器の大きい人」 No.397
ここでは、声の器づくりを言い続けてきました。
それでは、器の大きい人とは、どういう人でしょうか。
自分を犠牲にしても、他人を救おうとして生きているような人、
仕事でも、その他の活動でもよいのですが、
自分を殺す、無私になって生きている人が、
そのような人ではないかと思います。
サミュエル・ジョンソンというイギリスの文学者は、
次のように言っています。
「人を測る本当の尺度は、自分に何の利益ももたらさない人をその人がどう扱うかということである。」
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