「ヴォーカルトレーニングの全て」 Vol.16
11.楽器の音色を聞く
人の心を動かす曲の進行を味わうトレーニングです。
楽器を変えて、聞いてみてください。
1. ピアノ
2. ギター
3. チェンバロ、ハープ
4. トランペット、サックス
5. マンドリン、チター
6. 尺八、フルート、クラリネット
次にどんなポピュラーの曲でもよいですから、各パート(ギター、ベースなど)に耳を傾けてみてください。
12 リズムとコードを聞く
ドラムやギター、ベースに耳を傾けて、リズムを聞いてください。自然に身体をのせて、リズムを感じてください。身体を動かしてみてください。
コード(和音)は、それぞれ独特の響きを持っています。各コードをゆっくりと弾いて、それを感じましょう。コード進行の美しい曲を聞くとよいでしょう。
たとえば、「ドレミソ、ドレミソ♯、ドレミラ、ドレミファ」の違いを感じることから、始めるのもよいと思います。
13 罵倒することばの力
汚いことばの迫力を学びましょう。
「死んじまえ、てめえー」など、好きなようにつくって大声でいってみましょう。
「帰れ、帰れ」
「倒せ、倒せ」
「引っ込め!」
「くたばれ」
14.人に対する呼びかけ
これは、香具師の口上のようなものをトレーニングするとよいですが、もっと身近なところから、例をとりましょう。好きなTVコマーシャルでもよいです。
「ちりがみ交換」
おなじみのちりがみ交換でございます。
ご家庭でご不用になりました
古雑誌、古新聞などがございましたら
多少に関わらず、ご利用ください。
「笑っていいとも」
友だちの友だちは皆ともだちだ
世界に拡げよう 友だちの輪
15.身体を感じる
力一杯、立ってみます。そこから、力を抜いて立ってみます。
次に片足で立ってみます。さらに、目をつぶって立ちます。ゆっくりと身体をゆすります。そこで、片足ずつ、力をかけてみましょう。
今度は少しずつ息を吐きながら、頭を下げます。そして、次に少しずつ息を吸いながら頭を上げます。重力を感じてください。重力とは、自分の身体を下に引っ張る地球の力のことです。
次に、思いっきり、息を吐きます。口のなかから、肺から口につなげて息を吐きます。お腹から、お尻から、そして最後に足の裏から息を口まで通じて呼吸してみましょう。
さらに二人で背をあわせ、片方の人がもう一方の人を背負ってゆさぶりながら、共に「アーアーアー」と声を出してみましょう。
※その他、いろんなトレーニングのきっかけとなるコンセプトを掲げておきます。自分なりにイメージをふくらませ、活用してみてください。楽しみながら、身体、息、声を発見し、感受する心と肉体を鍛えていってください。
16.カニ
ブクブクいいながらガニ股で歩き回る。
17.金魚体操
足を持ち上げ、左右にゆすりながら、声を出す。
18.ポンプ
「フー」「シュー」「シュワ」と前屈するとともに声を出す。
19.汽笛
頭に「ポアー」「ポー」。
20.手裏剣投げ(手裏剣よけ)
「シュワ」「ハッ」「サッ」。
21.剣道
「メーン」と踏み込みながら。
22.ため息
「フゥー」「ハァー」「ア~ア……」。
23.ブリッジ
腰をもちあげて吐き、おろして吸う。
24.掌を太陽に
「てのひらを太陽に透かしてごらん」と歌を歌いながら、小さくなった姿勢から「エーイ」と飛びあがる。
(「てのひらを太陽に」詞/やなせたかし 曲/いずみたく
C 1995 by All Staff Music Co., Ltd.)
25.ひねり
身体をひねりながら、声を出す。
26.ダラダラ
両手を下げ、「ダラダラダラダラ」といいまくる。
27.腕立て
「1、2、3、4」と大声でカウントしながら、腕力の続くかぎり。
28.反復飛び
「1、2、3、4」と大声でカウントしながら、脚力の続くかぎり。
29.エアロビ
足あげて吸い、下げて吐く。
30.飛行機
「ブーン」と両手を拡げ飛びまわる。空中戦もOK。
「バババババン」。
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