「身体の力」 No.401
どこでも、メンタルの問題が大きくなっているようです。
本当の弱者の救済は必要ですが、
弱者というのをどこで区切るか、難しいですね。
弱いというのは、思い込むと、きりがなくなるものです。
それでよくなるならよいのですが、執着すると、
それに取り憑かれかねません。
それもその人であり、そういう人生なのですが、
新しく切り拓く力を妨げるように思えるのです。
ますます弱くなってしまうのなら、よくないでしょう。
私はできる限りの自助努力でコントロールしようという考えです。
頼らざるをえないときは、頼るのは必要ですが、
できるだけ、何かに身を預けたくないと思ってきました。
心の衰弱は、身体で切るのがよいので、運動がおすすめです。
でも、メンタルがそれを超えて、
身体に影響してくると、厄介になります。
そういうときは、充分な休養をとり、リセットを心掛けましょう。
« 閑話休題 Vol.93「城」(2) | トップページ | 「よい声になれるヴォイストレーニング~声の科学」 Vol.17 »
「5.プロフェッショナルの伝言」カテゴリの記事
- 「表現のエネルギー」No.402(2025.02.01)
- 「身体の力」 No.401(2025.01.01)
- 「学ぶということ」 No.400(2024.12.01)
- 「結果とプロセス」 No.399(2024.11.01)
- 判断のより処 No.398(2024.10.01)