« 2025年2月 | トップページ | 2025年4月 »

2025年3月

閑話休題 Vol.96「花道」(1)

草月流創始者 勅使河原蒼風

 

〇父と育ち

 

勅使河原蒼風は、1900年、勅使河原和風の長男として生まれました。父はそばで遊んでいる蒼風に、ただ真似事としてではなく、そこから生け花を好きにさせる、あるいは上手にさせようとする工夫をして仕向けました。そのため蒼風は花を扱うことを徐々に面白く思うようになったのです。

父は、必ず来客に我が子の生けた花を自慢げに話しました。皆から褒められているうちに蒼風も張り合いが出てきたのでしょう。小学校に行くようになっても、自分で花をとってきて父に見せて喜ばせようと頑張っていました。この幼い日々が蒼風の生涯を貫く心のエネルギーとなりました。

15歳で父の代稽古を務め子先生と呼ばれた蒼風は、父から学ぶべきところを全て習得した後、生け花についての考え方を異にするようになったのです。

「生け花は定められた形にいけるのではなく、作者の個性や自由な精神を表現すべきだ」という蒼風は、26歳のとき、父に勘当され妻とともに家を出たのです。

蒼風の人気は教室でも定着しており、その日からでもやっていけましたが誰にも居所を教えなかったのです。

 

〇独立内職時代

 

蒼風は、青山高樹町に家を借り「投入花盛花教授草月流」と看板を掲げ、新しく草月流を興しましたが、約1年間、誰も訪れませんでした。

蒼風は、研究に専念しました。封筒に肉筆で蘭や梅一枝を描くといった内職を始めました。彫刻が好きで板に文字を彫ったりしているうち、表札や看板を彫る仕事が来るようになったのです。

 

〇度胸―いけ花屋開業

 

花は花屋の残り花を、器は我楽多屋の店頭の赤錆びた焼き物の窯と支那料理店の前に転がっていた老酒の瓶を手に入れました。昼は看板彫りのアルバイト、夜は明けるのも知らず、その器に名作、名案を創造しては興奮する毎日が続きました。

蒼風は、新鮮な花やいろいろな容器、場所を使って、実際に人に見せることを通しての研究をやる必要を感じていました。そこで、次に人の花で研究する方法を考えだしたのです。料理店に行って頼んでいけさせてもらうのです。花は買ってもらいましたが、いけ賃はもらいませんでした。

古くからの流儀がよいと誰もが思っているので、「自分が作った草月流です。家元です」とは言えません。いけた作品だけが勝負です。「なかなかいいから、また来てちょうだい」となるのです。そうやっているうちに、なんとか板前さんとかおかみさんなどを相手に、花屋業から先生の方へ向きがつき始めました。

 

〇風体―師匠らしく

 

「どうもお花の師匠らしくないわね。見た形のことなんでしょうね。柔道家と間違えられたわ」蒼風の妻が言いました。若いし二十貫目余りある蒼風は、どうにもならぬままにも、渋い袋を下げたり無地の羽織をまとったりして、お花の先生らしくしました。

そうしているうちに近くの良家のお嬢さんが入門し、本当のお弟子を得たのです。弟子が弟子を呼び、稽古日がそれらしくなっていきました。蒼風は、「弟子は月謝を払って自分に勉強させているのだ」と決して手を抜きませんでした。

場所も変え、看板に「瓶花研究所」と彫りました。誰も知らぬ草月流より、より近代的で効果があると思ったのです。

 

〇実力―チャンスを逃さず

 

創流の翌年、ショーウインドーを飾りに行っていた千疋屋の勧めで、銀座、千疋屋二階で第一回草月流花展を開催しました。現代人の感覚、生活感のある生け花に新しい入門者が集まりました。

以後の蒼風は、持ち前のアイディアと行動力、それに絶対の信念を持って、固定観念の強い華道界で既成概念をはるかに超えるスケールで活躍していきます。

1932年の神田の如水会館では、初めて“入場料”をとる生け花展を開催しました。立派な展覧会なら、音楽や絵と同様、入場料を取るべきだと思ったのです。さらに、花のための会場構成を試みたり、花のシンフォニーを表現したくて7つの大小作品を組み合わせた大作「総合華」を飾ったり、当時としては大胆にも、音楽、照明による演出を試みました。これは鑑賞者の気持ちを統一するのと雑音を消す工夫です。当日は自ら講演し、草月流の理解にひと役買いました。生け花の作品の背景に自分の描いた絵を使うなど、いくつもの画期的なアイディアを生かしていたのです。

家元からの奥義・秘伝として口伝されるものを図解までして一般公開していた蒼風への華道人からの非難は強いものでした。しかし、前売りの入場券は完売、大成功を収めました。蒼風は演出の才にも長けていたのです。

「ヴォーカルトレーニングの全て」 Vol.21

〇オリジナリティと共通ベース

 トレーニングを積みながら、自分の感覚というのを見つけ、鋭くしていくことを忘れないことです。声の判断基準をつけていくことがトレーニングの本質です。

いろいろなヴォーカリスト聞いて、その声を比べてみましょう。ある時期、一人のヴォーカリストにハマるのも悪くはありません。しかし、いつまでもそこから抜け出せなくては、よくありません。問われるのは、あなたのオリジナリティとしての表現だからです。

私は、課題曲を歌うときに、そのヴォーカリスト(創唱者)の感じが出たらよくないという基準で評価しています。

 オリジナリティとは、その人の心の奥、身体の底から出てくるものです。身体にしみつき、それが表現として出てくるには、それなりにたくさんのことを、ためこんでおかなくては、いけないはずです。

といって、奇をてらって、人の共感できぬものであってはよくありません。人の心を動かすのですから、人と違うなかでも必ず踏まえなくてはいけない共通のベースがあるのです。そこをなくしては、人は奇異に思うだけです。

 ヴォーカリストには、いろいろなタイプがあります。しかし、トレーニングのために聞くのなら、発声面から徹底的に分析してみるのもよいでしょう。

〇身体から声をだすために、ドラマチックな歌から入る

 同じ身体をもつヴォーカリストでも、歌のねらい、歌い方やスタイル、場によって全力で歌ったり、口先にひびかせたり、いろんな歌い方をしているものです。声の使い方は、ヴォーカリストによっても、曲によっても違います。ですから、それを決める上でも、自分にとっての最もよいヴォイストレーナーに自分がならなくてはいけないのです。 

この能力は、そのまま他のヴォーカリストの歌を聞いて、そこから地力(基本の力)を見抜く力にもなります。有能なスポーツトレーナーや一流の選手は、他の選手の調子やフォームの状態、そのときの身体の動き、長所や欠点を、自分の身体におきかえて捉えます。身体と耳ができるということは、そういうことです。

 最初は、一流のヴォーカリストが、できるだけ大きなフレーズで歌いあげているところを何度も聞いて、そのイメージを叩き込み、まねていくとよいでしょう。

 センスよく小ぎれいに歌うのも大切です。歌は一つの形にまとめていかなくてはなりません。人前で歌うためには、ある程度は見せることを意識して、そのようにしなくてはなりません。しかし、最初に小さく器をつくってしまっては、あとで大きくできません。

 ここのヴォイストレーニングでは、歌を小手先でうまく歌えるように急がせるよりも、できるだけ先に声そのものの器を大きくしようとします。最初からまとめようとすると、本当の声をうまく伸ばすことができないからです。ですから、あるレベルまでは歌うこととヴォイストレーニングとをわけて考えるとよいです。

声のことをある期間、徹底してやりましょう。そして、歌うときには、声のことを考えずに歌に専念することです。声はトレーニングを積むごとにうまく出せるようになります。耳では歌を学んでいきつつも、声をつくるためには、若いうちにできるだけ、大きな器をつくることを優先したいのです。

 身体が必要となるほどの歌い方を聞いているとしぜんと自分の身体も声もそうなってきます。これが喉をはずす、最もよい方法の一つです。

〇声の環境づくり、ヴォイスシャワーとヴォイスマラソン

 私は、「あなたの両親がオペラ歌手とゴスペル歌手だったら、あなたの声の問題の半分は解決している」といっています。幼いときから、そういう声や声の表現を耳や身体に入れておくと、音楽面での才能は伸びやすいです。逆に言うならば、日本人はそうでないから、それを補う勉強をたくさんしなくてはいけないのです。

 日本という風土そして、日本語のなかで声は出しにくく、出にくくなっています。それを何度もよい声を聞くことで、声のイメージそのものを変えていくのです。

 これを私は、ヴォイスシャワーといっています。口先で歌うよりもまず、浴びるほどよい声を聞くことで、自分の細胞から変えていこうというものです。毎日、最低60分以上、よい声と接する時間をとるのです。こうなると、外国に行ったり、洋画を見たりすることもトレーニングの一つになります。

 日本で声を変えていく確実な方法です。

 もちろん、聞いているだけでは変わりません。大切なことは、自分の声と身体を惜しまず使って、毎日トレーニングしていくことです。これをヴォイスマラソンといっています。

〇肉体的限界を破る

 発声とは最終的には、声を出すときに邪魔する要素を除いていくことです。そうはいでも、普通の人には、そんなことを意識的にはやれません。

 そこで、発声器官そのものをとりまいている条件の限界をはずしていくトレーニングが必要となります。

 いくら正確にボールを蹴れるサーカー選手でも、そのキック力が弱いなら、まったく無力でしょう。そのときは、そこの筋力から鍛えなくてはいけません。

 声帯は、筋肉のように、直接に働きかけるような強化トレーニングはできません。それを、最もうまく活かせるまわりの条件を整えていくことしかできないのです。しかし、空手などでもわかるとおり、人間の身体を最大限に活かすには筋力そのものより、タイミングや力のバランス、集中力がより重要です。それさえつかめば、子供でも瓦が割れるわけです。

 人間には、人間の身体が最もうまく働く条件があります。声もまた、そのコツを捉えることが大切です。数多くの長い時間のトレーニングは、コツに気づき、それを確実につかむためにあります。コツをつかむことが、トレーニングの秘訣なのです。

〇パワーとタイミング

 ホームランを打ちたいという初心者に対して、いくら、ホームランの打ち方を正しく教えても、ホームランは打てないでしょう。それと同様、声も、結局はかなりの量をこなしているなかで身につけていくしかないのです。量をこなし、パワーがついていく過程でのみ身についてきます。

飽きるほどの基本トレーニングのなかで身体の条件が整っていき、ある日、コツに気づき、それをものにしていくわけです。ホームランを打ちたい人は、まず、何百回と毎日、休みなく素振りをするところから始めるのです。

 

 声の扱い方ができるためには、声そのものが、深くなり、息でコントロールできるようになることが必要です。その方向に身体や息を近づけながら、パワーをつけ、そこで、タイミングをつかむのを待つのです。そのために、そこまでできるような条件、つまり息と身体の力がつくように整えていくことです。それによって、可能性が広がっていくようにトレーニングをしていきましょう。

「最強トレーニング」 Vol.1

〇声の力は伝える力

 

話は、口から出た言葉が一瞬一瞬で消えてしまうライブのようなものです。だから、一度、口にしてしまった言葉は取り返せません。やり直しがきかないのです。そこであなたが意識しようとしまいと、あなたの声から、醸し出された雰囲気や感覚は、話の内容以上に、その話の印象や価値を左右してしまいます。

どんなに内容にすぐれていても、あまり関係ありません。声でどう伝わるかどうかということによって、話の効果が大きく違ってくるのです。

つまり、話のよしあしは、話の内容だけでなく、話の伝え方で決まります。しかし、話す力をつけるのに、声の力も含めた伝え方を私たちはあまり学んでいません。ここでは、この大切な話すための声の力、話声力をつけることに重点をおきました。

 

〇声の判断

 

声の判断で難しいのは、

1.現在、自分がどのくらいのレベルにいて(現実)

2.どこに達しようとしていて(目的)

3.そのギャップをどのように埋めていったらよいのか(手段)

4.さらにどのようによくしていくのか(理論)

を、把握していないからです。

 

多くの人は、

1.客観的に自分の実力をつかんでいないまま 

2.不明確な目的に対し 

3.あいまいなやり方でくり返しています。

これでは、効果も期待できません。何の分野であれ、客観的に評価して正せる、もう1人の自分がいてこそ、上達するものです。

 

〇声の学び方

 

話というのは、どんな人が話しても、それなりに話として何となく聞けるものです。ですから上達の第一歩は、プロとどこが違うのかを、細かくみるところからです。

たとえば、自分の声を録音したなかに、プロの人の話を間にはさんで、友だちに聞かせても区別がつかないというレベルにもっていくというのを、目標とするのもよいでしょう。

声にも、実力アップのための基本となるスキルがたくさんあります。それを学びましょう。

次に現実に使う実践例で、まるごと声の使い方を習得してしまいましょう。

難しい理屈はさておき、ご自分の耳から入れ込むことで、いつでもスラスラとよい声でよい間合いで語ることができる、そうであってこそ、あなたの声もしぜんと根本的によくなるのです。

 

声の基礎づくりと話という表現活動とは、次元が異なるステップです。これを一緒にやろうとすると、どうしても声の基礎づくりがなおざりになるのです。話としての表現を考えつつ、声の基礎トレーニングをしましょう。

 

※日本語、敬語やことばづかいのマニュアルは、たくさん出ています。しかし、ことばより大切なもの、同じことばでもいい方や口調によってまったく効果が違うことに、多くの人は、まだまだ無自覚です。

どんなに滑舌や発音のトレーニングをしても、人間関係やビジネスはうまくいきません。人は、そのことばだけでなく、そこでの声のニュアンスで、本当のところを判断しているからです。

ここでは、多くの話し方やことばづかいのメソッドとは、一味違って、ビジネスや人間関係のシーンに役立つことばのトレーニングを集めました。生きた声を見本として、そのまま耳に入れることによって、声の使い方を実践的にマスターしていこうというものです。

これで、ことばを文字で理解し、伝えることの練習が徹底的にできます。ここにとりあげる声の表現法をしっかりとマスターすると、仕事や日常生活における問題は、大半、解決することでしょう。

 

必要なことは、演劇部や放送部での基礎トレーニングのようなものです。

これからの社会において、声の使い方は欠くことのできない必修資格となってくるでしょう。

ですから、今、人より先んじてこの学習することは、絶大な効果をもたらすでしょう。それはあたかも、外国語を学ぶ人のなかで、あなただけがラジオで直接、学ぶようなものです。

ビジネスでよく使用することばと合わせて、声を学ぶことができるのです。

私の長年携わってきたヴォイストレーニングのベーシックなトレーニングがお役に立つのは、とてもうれしいことです。是非、うまく活用して、人間関係における最強の武器である声とその使い方を手に入れてください。

 

〇話し手のタイプで声の使い方は違ってくる

 

話と一口にいっても、いろいろなタイプがあります。内容としての知識や情報を与えることを主とする人もいれば、話をイキイキと伝えることを中心としている人もいます。

どんな話し手も、いろんなスタイルが混ざっています。

私は、いつも人の話はメモをとって聞くのですが、話がうまいといわれる人は、いくらメモして話しても、そのよさは、他の人に伝わらないものです。その場にいなくては、味わえない“臨場感”に支えられたライブステージのようなものだからです。声もとても印象的です。

それに対して、内容の価値で評価される人は、いわば作品をパッケージして伝えられるスタジオ録音制作型とでもいえましょう。

同じ内容でも、声で伝えられるスキルによって、何倍もの効果が違ってきます。たとえ、つたない内容でも、人に魅力的に自分をアピールできるようにさえなります。また、よい内容なのに、皆に充分に伝わらないという憂き目にあうこともなくなるでしょう。

 

〇他の人の内容を借りて自分の声の力をチェック

 

 よい話には、内容と伝達力が必要ですが、これを両立させることは、なかなか難しいものです。そこでまずは、話すことに重点をおきます。両方、いっぺんにやろうとすると、どうしても内容、つまり、話の原稿の方ばかり気になるからです。

 それには、まねから始めてみるのが早いでしょう。すでにできあがっている他の人の話から内容を借りて、声のトレーニングをしてみましょう。

噺家のように、同じ話を何度も、練習するのです。すると、内容でなく、伝達での自分の実力もわかり、何を学べばよいかもはっきりとしてきます。

話の内容、組み立て、構成展開、声のトーン、使い方、間など、それぞれ人によっていろんな特色があります。

一人の声からも多くのことが学べますが、多くの人の声に手本をとると、その比較から得られることは、より大きいでしょう。よい話し手には、共通のルールというものがあるからです。

 

 他の人の話を文章に起こしてみるのも有効な手段です。内容、構成にさまざまな工夫が見えてきます。問題は、そこからです。同じ内容がどう話になるのか、原稿ではみえない話の声のノウハウを身につけていきましょう。

 同じ話を、話のうまい人と同じレベルで声を使えるようにできたら、それは話し手としてのノウハウを手に入れたことになります。

まずは、話の中に声の世界があること、それがどのようになっているのかに着目してみてください。

 

〇話し手のタイプについて

 

大きく分けると、話し手にも、いろんなタイプがいます。もちろん、話すときの相手や目的によっても変わります。自分のことを考えるときの参考にしてみてください。

 

1.話芸型

 

A…その人の声を聞けば元気になるハイパワーヴォイスタイプ

現われるなり出迎えた相手の肩を叩き握手を求めるような人。いつも、ハイテンションで人前に出て、そのまま熱情的な声で話す。この人が身体からの声で語りかけると、言葉に命が吹き込まれ、思わず皆が聞き惚れる。パワー、インパクト、スキンシップ、表現力、表情に秀でる。個性を売りものとする。

 

B…一芸として確立された〇〇節を披露する話芸ヴォイスタイプ

テーマはいつも同じ。噺家のように同じ展開、同じおちがつく。聞く人は、同じところで笑い、同じところでほっとする。間や手振り身振りなど芸が細かく洗練されている。話し口や声の使い方に独特のものがあり、その味わいに人は耳を傾ける。

 

C…パフォーマンス型の大道芸人香具師口上ヴォイスタイプ

声も大きく、身振りやジェスチャーも派手で見ているだけで飽きない。おもしろさや時流に応じた話材を的確に組み立て、提示する。観客コミュニケーションに重きをおく聴衆参加型。会場のなかをまわったり、小物の演出に凝る。ときに聴衆も質問を浴びせられたり、壇上にあげられたりして協力させられる。観客との一体感、コミュニケーションを重視する。欧米人に多い。発声、トーン、メリハリ、間合いにすぐれている。

 

2.内容(知識、情報)伝達型

 

D…プレゼンテーションタイプ

パソコン(スライド)など最新機器で動画や図表を使い、わかりやすく伝える。話をビジュアル化するので、わかりやすく、説得力がある。話の内容や情報を、うまくまとめている。企画営業マンタイプ。

 

E…スペシャリストタイプ

幅広い知識に支えられた持論を展開する。聞く人が理解できるレベルであるときには伝わる。話力はあまりない。博識、内容の質でカバーする。学者、大学の教授などにも多い。

 

F…コメンテータータイプ

身近な例や比喩を使って、難しい話を優しくおきかえて説明する。最新の情報、専門の分野については特に強い。鋭い切り口で分析をする。話の構成、組み立て、声での見せ方もうまい。若い人の趣向によく通じており、タイムリーで造語力にたけている。テレビや講演など、マスコミにも重宝される。評論家など。

 

G…ジャーナリストタイプ

数字、データ、多くの事例や経験によって、他の人のもっていない情報を売りものとする。専門分野をもつ人や、特定の業界、分野、国、仕事に詳しい。声は、人によってさまざま、テンポも使い方も、よい人も悪い人も幅がある。

「問うて考えておく」 No.403

人は、生きている限り、いろんな問題に取り囲まれています。

それは、意識すれば問いとしてあがってくるのです。

自分自身で考えなければ、

誰も考えてくれないことがたくさんあります。

考えても自分しかできないことが大半です。

 

いつでも誰でも、考えること、考えておくことは、必要です。

できれば、しっかりと深く考えることを望みたいものです。

時間をかけて追究していくと、

あらゆることにつながっていきます。

あとは実行するのみです。

« 2025年2月 | トップページ | 2025年4月 »

ブレスヴォイストレーニング研究所ホームページ

ブレスヴォイストレーニング研究所 レッスン受講資料請求

サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

発声と音声表現のQ&A

ヴォイトレレッスンの日々

2.ヴォイトレの論点