「情報と表現」 No.404
現実は、いつも変化していて、
私たち自身、二度と同じ状態にならないのです。
この情報化社会では、「表現」が優先されます。
変化していく人間の方が、実在感を持てなくなってくるのです。
人間も世界も生きているものです。
知識万能主義で考えると、自分自身が矮小化していきます。
つまり、自分が生きてきた年月、経験が、自分の糧になっていかないのです。
知識は外にあります。
情報として扱うことができていても、
本当の意味では、自分自身で考えてはいないのです。
それでは、どうすればよいのか。
表現を知識や情報と切り離すことです。
自分の内にあるものをとり出すところでの
血肉のついた身体に基づく表現をするのです。
つまり、言語でなく、肉声で問うということです。
« 閑話休題 Vol.96「花道」(1) | トップページ | 「最強トレーニング」 Vol.2 »
「5.プロフェッショナルの伝言」カテゴリの記事
- 「しぜん、身体、声、現実」 No.416 (2026.04.01)
- 「声のトレーニングの極意」 No.415(2026.03.01)
- 「至高の一瞬と永遠」 No.414(2026.02.01)
- 「声と宇宙」(2026.01.01)
- 「マンガと歌」 No. 412(2025.12.01)






