6.レクチャー・レッスンメモ

No.368

<レッスンメモ>

 

声の響く体 肩上げ下げ(肩甲骨 胸開く(後ろに引く)) 肋骨位置 背伸び(腹筋)

重心下げる(土踏まずうしろ) 足 膝屈伸 指つかむ 四股を踏む

 

1.体、体が一つの意識(皮膚、腸)

手のぬくもり、筋肉ほぐす―暖かい息と冷たい息

心―気のつかいすぎ―深い呼吸 

感覚を鋭くすること

ふいご、オーボエ、風船>呼吸

手で触る 尾てい骨―百会 足芯―てっぺん

息で大笑い

 

2.呼吸―「時計でチェック」 

お腹ポコッと息の結びつき(触ってチェック)吹き飛ばす

手のひらで感じて あくびで吸いため息で吐く 

びっくりする

 

3.発声―「顔と同じで正解ない」

自分の声と応用の声 

動き(得意なスポーツ)と発声

クラシック歌手の顔 もっともよい声

○あ○い○う○え○お アーイ アーオ

 

4.共鳴 リップトリル(ブルブル) ハミング(ムー) ミャウヤオ 

手をあて感じる 方向変える 

耳ダンボ 蝶番に手を 見点と方向(届かせるゲーム)

母音→子音(調音)

 

5.発音ウムテウト(ウ→イ) 母音別の共鳴

もっともよい声(高大)の発音で読む、歌う―言霊

声小 表情、口を動かす(ビジュアル)息吐く

かすれる 響く音bmn

こもる 上唇邪魔 鼻腔共鳴不足→ニャー

滑舌 口を開ける運動→開けすぎるとラ行→ダ行(クレヨンしんちゃん それそだ)

早口 間と呼吸

上ずる 重心、顎引く

甲高い 口横に引きすぎ、上あごに舌先×

(タ、ナ、ラ行以外すべて)→下あごへ共鳴位置←共鳴ずらす

低くこもる 下あごに響く 下歯についている 口角あご舌上歯に みけんに

No.368

<レクチャーメモ>

 

息とスピリット

息には、消息、生息という言葉もあり、生きることに結びつきます。

合唱では同じ言葉を同じ呼吸で発して、声を合わせるわけです。

スピリトゥスから、スピリットになるわけです。それが、一体感を高め、自分たちだけでなく聞いている人も感動します。

 

ミュージックの語源は、古代ギリシャの神話に遡り、ムーサイといわれる女神が、詩、演劇、舞踏、語りなどを司りました。これらの文芸がムーシケで、ミュージックとなります。

ヨーロッパの中世の大学では、7つの自由学科があり、その中に音楽が入っています。しかも代数、幾何、天文とともに理数系の科目でした。実技はなく音楽理論、もしくは哲学というようなものです。

ミッションは、宗教用語で伝道という意味があります。自分の人生に与えられた使命をどのように実行していくかです。

プロフェッショナルは、宗教用語で信仰を告白することです。自分の生涯を神に捧げるという公言です。

No.367

<レッスンメモ>

 

1.状態調整(1日でも整える)ベターに応用

2.条件づけ、鍛錬、基礎

 

伝えるー伝わる(どう聞こえるのか)

声に何がのっているのか 声は相手へのプレゼント

「声は第二印象」トラウマ(声の好嫌)

人を動かす、どう聞こえるか、アイキャッチ

1.態度マナー 2.自信 3.声のトーン 4.語り口

赤ん坊に習う

ニートの問題 かけ声 力が働く 声かけ オノマトペ

高級者 笑顔とことば 「笑い声」 〔笑顔も声も面倒=演出する 体とメンタル〕

ビジネス コールセンター

武道

夫婦 カップル カチンとくるとき、子育て 喧嘩も解決も声一つ 呼吸と「声の切り替え」

うまくいかない人 正直 まじめ

自信、愛される声に生まれ変わる 自信持つとよくなる カラ元気から

声で勝たなくてよい器 声はよいより雰囲気がよい いい感じ

声量を出す

声は第六感 裏読み(本音) KY(気配) あの人の声が残る

ことばで受けとめあう メール使うな!→アー!(フランス)殺されなければいい

 

1.ヴォイスレコーダーを使うこと

2.声かけ 声でカバー

3.あいさつ 

 

1.大声出すと元気になる(逆でない)

2.声(声の出せる人生その機会 楽しい Jリーグ 応援)声を出すのは楽しい(一人でも二人でも)

マッサージ

 

声は人生の履歴 

問題も学べる 磨ける 鍛えられる 

才能 素質 環境でなく機能 使い方

気づくことで変わる 認識と意識

声は得である(第六感) 弱点が強みになる

 

No.367

<レクチャーメモ>

 

3つのアート 

 

音楽を純粋に極めていくことは、社会に対して無関心を貫いていくことにもなります。そうして、恵まれた家庭に育ち、ボヘミアン的なアートを創造していた人たちもいたわけです。そうしたものは純粋アートであって、商業アートや写実派アートは、区別されていたようです。写実派とは、日常的に感じる生活や社会問題を取り上げるものです。

 

 

〇欧米との一体化 

 

1980年代、日本人と洋楽との距離が縮まりました。1985年は世界がひとつになる、ライブエイドがあり、これは世界84カ国に中継されました。「ウィ・アー・ザ・ワールド」です。

「ベストヒットUSA」(1981年から1989年)のようなMV番組は、1970年代からの短波やFMラジオ、あるいは、レンタルレコードなどで普及しました。

 

 

Jポップス 

 

Jポップスとは、外国人が日本のポピュラー音楽を聴くとしたら、そのように名付けるだろうという想定で日本人がつくったようなものでした。

いつも、欧米の方を本場として見て、そこに認められたものを認めるというような体質が、日本には根強くあったのです。

 

フランク・シナトラからフランク永井、ペギー・リーからペギー葉山と名づけたのです。日本のジョーン・バエズの森山良子、日本のボブ・ディランの岡林信康だったのです。

 

 

〇海外での日本人歌手の成功歴 

 

坂本九「上を向いて歩こう」1963年アメリカビルボードNo.1

沢田研二1975年フランスでナンバーワン

ピンクレディー1979年ビルボード37

その他、少年ナイフ、ラウドネス、松田聖子、Puffy、アジアでは浜崎あゆみW-inds、嵐などが人気を得ました。しかし、アニソンの人気は全世界に普及しているのです。                                     

746

No.366

<レッスンメモ>

 

1) 話

1.判断力(耳)をつける「声は程度問題」

2.歴史と環境 状況打破

3.機能、流行はあるが悪い声はよい(大山のぶよドラえもん)

4.声への自覚 裸の王様 意識する

5.声は本音が出る 精神性、人間性が出る

6.よい声よりキャラに合うこと

実践

1.声をよくする

2.声に何をのせるか 伝えると伝わる

3.どう伝えるか どう聞くか

 

1.内容 情報

2.伝え方 言い方

3.媒体 音声

 

2)イメージ

1.自分の声のよいときの状況

2.自分の声の悪いときの状況

3.どんなイメージ(自分の声)年齢 性格「声は仮面」本人との一致度

どんな声が必要―それは、何に基づいて出るのか

魅力、信頼、落ち着き、成就

決断力、アピール、プレゼン、影響力→VIP

色気、元気、パワー、若さ、体力

やさしさ、おだやか…

 

憧れの声、その魅力とは何か、どうしたらよいのか

No.366

<レクチャーメモ>

 

〇日本人の特色

 

愛国心や国を守ろうとする心は強くない

霊力、自然の力を信じる

是非と可能、不可能とを区別できない(山本七平)

真理、正義より、美的価値、動機の純粋さを重んずる

失敗の本質を突き詰めない

目的があいまい

長期でみない

結果よりプロセスと動機を評価

体制維持、面子、察する、忖度、心情、主観的、帰納的、人脈重視

人間関係第一、リスクを避ける、一人が好き

そうせざるをえない心境に追い込む空気がある

平等を考えるあまり、全滅させてしまう

 

言語は暗号、音楽は儀礼のために生じた。

皇居という都心の空虚            [725]

No.365

<レッスンメモ>

 

1)テーマ

1.浅い呼吸を深くする

2.姿勢

3.心と声の話、明確に届くように

 

サブテーマ

1.声の力

2.努力の肯定

3.成長 信じること

 

1.ヴォイストレーニングを聞いたことある人

2.ヴォイストレーニング受けたことある人

3.声について自信ある人

4.歌、せりふ、芝居について興味ある人

5.この教材でやりたい人

 

2)研究所Q

  1. 個別 2. 中・長期 3. 本質:基本と応用 

ハイブリッド(第一線の他の分野 声よくするには何でもいい)

  1. 一般、紹介

1)どういう人が来ているのか 

1.YouTuberから外交官まで 2.声優 役者 学校 3.邦楽 落語 4.一般

2)発足 役者と声楽→ロックとMT(音楽療法士) 

3)現在 喉のフィジカルトレST(言語聴覚士) 

声の発育(発生学)科学分析 声の波動(物理) 国際発音表

 

3)自己紹介と声のチェック ~どんな声か記入する

1.声に対する疑問、困っていること

「基本図」W117記入「プロローグ」チェック

2.自分の声のよしあし 言われたこと 

声と人生「声は履歴書」「マイナスもプラス」

3.よい声とは 「声はバロメータ」「声のなかで大切な順(声量)」「聞きとり表」

4.どんな声になりたいか。(声量・高低・音色・長さ)「総合的に捉える」(第一は、必要性) 

・嫌い←とことん聞いてみる

・憧れの声「声取り替えたいか」

5.別キャラまね 「声の種類」自分の声と友人の声 

「機能としての声」「よい顔とよい声」

人は聞いたように発する。(聞き方直す)

声あてゲーム「お笑い芸人フレーズで」(音色―芸人の声力)

No.365

<レクチャーメモ>

 

○笑いについて

 

とり違い、勘違い。

海老天が2つのっていることから、くり返すことを「天井」と言います。

ことば遊び、バカにする、現実離れの話

男性はポジティブなジョーク

女性はことば遊びを好む           

 

○日本の神

 

神社は、何もないから、時代、人々のニーズに応じて変化できます。

何もない 闇 聖俗。神道では、場を清める、そうじするのです。

水に流す 手打ちで和する。夏祭りは、疫病を流す。

習合、勧請(かんじょう) 神仏習合、本地垂迹説

古代 想像 物語

場は、動かないので、そこに行く。霊 土着

密教では、知恵―天河神社―金剛界。慈悲―熊野神社―胎蔵界。                   

 

日本は多様な国 多義的、多重性、多層性、多神多仏

テーマやコンセプトがなく、方法がある

日本の神は、客として、訪れて帰るのです。

連歌は、唱和と問答です。雑談と遊芸     

No.364

<レッスンメモ>

 

〇昭和とソングの消失

 

浪曲は「一に声、二に節、三に啖呵」(春野百合子)

一年を歌会始で始め、紅白歌合戦で締めていたのが、昭和でした。

阿久悠は、「書き下ろし歌謡曲」(1997年)で「歌が空を飛ばなくなった」と(1982年くらいに言ったらしい)記し、「ヘッドフォンで聴く歌は点滴、ミュージッ

クはあるが、ソングはない」と嘆きました。  [654

 

ことばは、ポップス化していく

80年代、コピーライター、ポピュラー音楽の歌詞、文学のことばが、もてはやされました。

「サラダ日記」と「ノルウェイの森」が、1987年です。

 

No.364

<レクチャーメモ>

 

〇日本と世界

 

メメント・モリ(死を想え)からカルぺ・ディエム(その日の花をつめ) 

Zoomは、中国人がアメリカで1997年起業

グローバリズムによる金融管理での経済維持

移民大国日本、在留外国人数(2015年、年間の受入れ数)283万人は、世界4

移民は優秀。ダイバーシティと高学歴

アメリカの中国人留学生37万人、日本人留学生2万人

フランスのシラク3原則、子育て支援

LGBTQからSOGISexual Orientation Identity & Gender Identity)性向指向と性自認

地球の人口支持力は120130億人

文明は、化石燃料、鉄鉱石、ゴム

先進国のハイテク化と中間層の没落

日本は、世襲が5割超。

公文書と決定プロセスの検証力のなさ。

日本の食糧自給率:カロリーベース38%、生産額ベース66%

ベイズ理論とベイジアン・ネットワーク

セマンティック検索/オントロジー(知識体系)

エージェント・アプローチ(人間の避けたいことを代理する)

目標と具体性、実現可能性

有意義の度合い、社会的価値

タイムリー、発展性、話題性、モチベーション  

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